餅月あんこのゲーセンに行きたい!
第60回 ゲーセンに行きたい!
早いもので、2020年にスタートした当コラムも2周年になりました。読んでくださる皆様、どうもありがとうございます!
相変わらずコロナが猛威をふるっているのでいろいろ気をつけないといけない日々ですが、今回はゲーセンに行く日のマイルーチンのようなものを、イラストでご紹介したいと思います。
1. 準備
ゲーセンの手前100mぐらいから、お財布の100円玉をポケットに100円玉を移します。最近はもっぱら電子マネーですが、テーマパークチケット用などの首から下げるタイプのパスケースに入れてピッとやると便利ですね。
2. リカバー
そこまで準備万端なのに、なぜかゲームの情報を記録する系のカードは忘れがち。ゲーム用パスケースに入れておくと良いですね。
ゲームというショーの場では、もれなく変なリングネームを表示して笑いを取りたいところ。
ゲーセンは舞台、あなたは女優。振り返って誰もギャラリーがいなくても泣かないで!
3. 挨拶
みなさんはゲーセンで知り合いに合ったらどんなふうに挨拶していますか?
私と友だちは若い頃にこんなだったので、いまだにこんなです。決してキャピキャピ手をヒラヒラさせてはいけません。何ならちょっと猫背で空気を切るように手刀。
解散時も同様に中腰&手刀で「また、ネットで!」と別れるのがスタンダードスタイルです。
4. プレイの限界
目標のステージまで行けたら、○勝したら、今日の予算を使い切ったら、お腹が空いたら、など、切り上げ時はいろいろありますが、1人だとついついムキになってしまいがち。
100円玉を巾着袋に入れて「今日はこれだけ」としていれば、それが尽きたらあきらめもつきましたが、電子マネーはついついやめどきを見失ってしまうので強い意志が必要ですね。
5. 食事
ゲームをした後に友だちとお茶したり、ごはんを食べたりするのも醍醐味。ゲームの情報を交換したり、ゲームと関係ない話をしたりします。
今までこういう機会に何を話していたかはほとんど忘れたので、そんなに大した話はしてないようです。
6. アウト・オブ・ゲーセン
絶賛攻略中のゲームがあるときは、ゲームをしてないときもそのゲームのことを考えがちですが、遠足の準備みたいに、その時間がまた楽しいのかもしれません。
「これをやってみよう!」と思いついた攻略法を次にゲーセンに行ったときに試してみるとか、それが別に全然イケてなかったりとか。
家に帰るまでが遠足なら、ゲーセンは家に帰ってからもゲーセンなのです。
それでは皆様、今年も良いゲームライフを!