リブルラブル

タイトル | リブルラブル |
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読み | りぶるらぶる |
英名 | Libble Rabble |
メーカー | ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント) |
リリース年月 | 1983年12月 |
ジャンル | アクションゲーム |
操作形態 | 8方向レバー×2 |
ゲーム概要
8方向レバー2本で、それぞれリブルとラブルを別々に操作する。リブルとラブルの間には一本のラインが張られており、このラインをフィールド上に点在する杭に引っ掛けるなどして画面内にいる敵キャラを囲んで地形を塗りつぶして倒していく。また、画面内のどこかに宝箱が隠されていて、その場所を推測してうまく囲めれば宝箱を出現させることができる。宝箱にはアルファベットを1文字ずつ持った妖精トプカプが潜んでおり、さらにこのトプカプたちを囲むことで文字を集め、キーワードを完成させると、たくさんの宝箱の隠されているボーナスステージへと進むことができるようになる。
背景
トプカプの持っている文字を集めてキーワードをそろえることを「奇跡」と呼ぶ。『リブルラブル』では獲得したスコアではなく、この「奇跡」をゲームオーバーになる前に何度起こせたかがプレイヤー間で競われた。それというのも、出現するアイテムの得点が4,000点から100,000点まで完全にランダムで、多くの得点を獲得した人が必ずしもゲームがうまいとは限らないという非常に不思議な現象を引き起こしていたからだ。当時は各地のゲームセンターでハイスコアを競うことが流行していたのだが、それを否定するようなフィーチャーがなぜ組み込まれたのか大きな謎とされていた。
ⒸBANDAI NAMCO Entertainment Inc.