- 2019年08月16日
バカゲーのふりをした異色の良作『チェルノブ』
画像の表現力も上がって、各社が華やかなグラフィック表現を競い合うようになってきた頃、ゲームセンターにとんでもなく地味に見えるゲームが登場した。 ゲーム開始時のストーリー紹介画面こそアメコミ(アメリカン[…]
1967年生まれ。初めてのビデオゲームは『テレビテニス』。『スペースインベーダー』登場前よりゲームコーナーに出入りし、70~90年代のゲームはプラットフォームを問わず遊び尽くした最古参ゲーマーの一人。とはいえ2000年以降のゲームにはちょっとついていけなくなっています。ゲーム誌編集、コンソールゲームディレクター、Webサイトプロデューサーを経て、現在は何でも系ライターをやってます。ゲームと名乗っていいのは他者と競える要素があるものだけという頑固な面も。
http://twitter.com/@koubemise
画像の表現力も上がって、各社が華やかなグラフィック表現を競い合うようになってきた頃、ゲームセンターにとんでもなく地味に見えるゲームが登場した。 ゲーム開始時のストーリー紹介画面こそアメコミ(アメリカン[…]
固定画面ジャンルのアクション・シューティングゲームは、もう今ではほとんど見かけなくなってしまった。しかし、固定画面ゲームといえば『スペースインベーダー』(1978年/タイトー)や『ディグダグ』(198[…]
『スラップファイト』(1986年)は東亜プランが開発し、タイトーから発売されたシューティングゲームだ。この頃はシューティングゲームがまだゲームセンターの花形で、各社がアイデアを競い合いながら個性的な作[…]
2019年7月14日、北関東のレトロゲームの聖地「ビデオゲームミュージアム ロボット 深谷店(以下、VGMロボット)」で、レトロゲーム配信3周年記念として『バトルガレッガ(以下、ガレッガ)』(1996[…]
アーケードゲームを家庭で手軽に楽しめるコントロールボックス「COMBOシリーズ」で知られるキョーワインターナショナルの代表、鈴木康史氏をお迎えして送るインタビューの後編です。 前回はコントロールボック[…]
1990年代に青春時代を過ごした古参ゲーマーにとって、コントロールボックスは憧れのアイテムだった。家庭用ゲーム機やPCなど、当時の一般的なゲームプラットフォームはアーケードゲームを完全移植するには非力[…]
アーケードゲーム史のマイルストーンの一つとして、『グラディウス』(1985年/KONAMI)の名を挙げることに異論を唱える人はいないだろう。 『グラディウス』のゲームデザインは、とくに横スクロールシュ[…]
『A-JAX(エージャックス)』はKONAMIが1987年にリリースした縦スクロールシューティングだ。画面を見ただけで遊び方が分かるようなオーソドックスなタイプで、初見でも気軽に遊んでみようと思える敷[…]
静岡県浜松市にあるゲームセンター「サンセイブ城北店」では、格闘ゲームの対戦イベントが定期的に開催されており、東海地方では知る人ぞ知る対戦格闘の聖地となっている。かつては闘劇(*01)に地区予選店舗とし[…]
3回にわたってお届けしている『スペースインベーダー』(1978年/タイトー)の父、西角友宏氏へのインタビューも今回が最終回。 今回は『スペースインベーダー』後に制作したゲームについてお聞きした。 当時[…]
ゲームクリエーターの始祖ともいえる西角友宏氏インタビューの第2回は、『スペースインベーダー』(1978年/タイトー)ブーム後の反響についてお聞きした。 そのブームの陰で心配したバグや難しかった営業との[…]
近代ビデオゲームの父である西角友宏氏。これまで何度か当サイトでも取り上げてきた人物であり、もはや説明不要だとは思うが、西角氏はビデオゲームの金字塔『スペースインベーダー』(1978年/タイトー)の開発[…]