ゲーム・エンタメの最新の話題を伝えるぞ!
山村智美の『未来ゲーム Travelers』

  • 記事タイトル
    ゲーム・エンタメの最新の話題を伝えるぞ!
    山村智美の『未来ゲーム Travelers』
  • 公開日
    2024年08月02日
  • 記事番号
    11649
  • ライター
    山村智美

ゲームやエンタメの最新の話題を伝える月刊連載コラム『未来ゲーム Travelers』です。

夏休み真っ只中の8月は各地でイベントだらけなわけですけども、

まぁ、今年は暑いですよね。

暑いというか、熱い。

これだけ暑いと「ちょっと出かけようかな」と思っても陽射しをチラッと見ただけで躊躇しちゃいますよねー。

パリ・オリンピックもやっていますし、各種イベントの配信も沢山ありますから、無理せず家でそれらを楽しむのというのもひとつの手だなと思いますよ。

暑いけどそれでも気合で野外イベントにいくぜ! という人は、しっかり熱中症対策をして万全の体調で楽しんでくださいね。

なお、ゲーム界隈の大型イベントとしては、8月21日~8月25日にドイツ・ケルンにて欧州最大級のゲームイベントである「gamescom 2024」が開催されます。

元々はファンコミュニティ的な側面が強かったgamescomですが、E3がなくなってからは少しずつ発表の場としての側面も強まっています。新作の発表やプレイ映像の初公開などの新情報が期待できますので、そちらも注目していきましょう。

では、今月の曲~。

夏らしさのある映像と言えば……、そう! ポカリスエットのCMですね。ポカリスエット2024のキャッチフレーズ「潜在能力は君の中。」のCMソングとなったena mori & Tomgggの「なんてね」。ゲームっぽさのあるピクセルアートバージョンをどうぞ。

 

格闘ゲームの祭典「EVO 2024」開催! 今年もたくさんのドラマが生まれました

© 2024 E-SPORTS EVOLUTION, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

今年も格闘ゲームの祭典EVOが、アメリカ ラスベガスにて現地時間の2024年7月19日から21日にかけて開催されました。

EVO 2024のメイン種目は、

『ストリートファイター6』
『ギルティギア ストライヴ』
『鉄拳8』
『THE KING OF FIGHTERS 15』
『グランブルーファンタジーヴァーサス ライジング』
『アンダーナイトインヴァース2 シスタセレス』
『Mortal Kombat 1』
『ストリートファイターIII 3rd Strike』

の8種目。

今年の参加者は何とユニーク数で10,224人と1万人超え。複数タイトルに出場する人を入れた延べ参加者数では16,231人と、どちらもEVOの最高記録を更新したとのことです。

いずれのタイトルも熱戦の連続でした。

各タイトルの結果は以下のようになりました。

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『ストリートファイター6』

優勝 アメリカ Punk(キャミィ)
準優勝 アラブ首長国連邦 Big Bird(ラシード)
3位 イギリス EndingWalker(エド)
4位 日本 ももち(エド)
5位タイ 日本 ネモ(ベガ/ブランカ/JP)
5位タイ 中国 Zhen(ディージェイ)
7位タイ アラブ首長国連邦 AngryBird(ケン)
7位タイ 日本 ときど(ケン)
 

『ギルティギア ストライヴ』

優勝 アメリカ Nitro(ジャックオー/ジオヴァーナ)
準優勝 日本 たつま/tatuma(ソル)
3位 アメリカ RedDitto(ラムレザル)
4位 イスラエル Zando(飛鳥)
5位タイ アメリカ OoeyGooeyChewySnicker(闇慈)
5位タイ アメリカ Jack(ハッピーケイオス)
7位タイ スウェーデン Leffen(ハッピーケイオス)
7位タイ セネガル Verix(名残雪)
 

『鉄拳8』

優勝 パキスタン Arslan Ash(ニーナ)
準優勝 パキスタン ATIF(ドラグノフ/フェン)
3位 日本 ノビ(ドラグノフ)
4位 韓国 Ulsan(ドラグノフ/麗奈)
5位タイ サウジアラビア Raef(仁)
5位タイ 日本 ケイスケ(一八)
7位タイ 韓国 JDCR(ドラグノフ)
7位タイ 韓国 CBM(仁)
 

『THE KING OF FIGHTERS 15』

優勝 中国 Xiaohai(ギース、紅丸、イスラ)
準優勝 台湾 ET(クラーク、ギース、イスラ)
3位 メキシコ Tamago(ブルーマリー、ロック、紅丸)
4位 メキシコ ViolentKain(庵、ロック、リョウ)
5位タイ メキシコ KoferoHonesto(リョウ、山崎、裏クリス)
5位タイ 日本 スコア(裏社、ちづる、ハイデルン)
7位タイ 日本 mok(シュンエイ、イスラ、ククリ)
7位タイ 韓国 Lacid(明天君、シェルミー、アッシュ)
 

『グランブルーファンタジーヴァーサス ライジング』

優勝 アメリカ Aarondamac(ベリアル)
準優勝 日本 とろろ(ジークフリート/パーシヴァル)
3位 アメリカ Kojicoco(ニーア)
4位 アメリカ Artorias(ジークフリート)
5位タイ アメリカ Vermillion(2B)
5位タイ アメリカ Shinku(ベアトリクス)
7位タイ アメリカ Xerom(シャルロッテ)
7位タイ カナダ Havaniceday(ジータ)
 

『アンダーナイトインヴァース2 シスタセレス』

優勝 日本 せなる(エルトナム)
準優勝 イギリス Mo.Sin(クオン)
3位 日本 ノーツ(カーマイン)
4位 アメリカ Defiant(ロンドレキア)
5位タイ 日本 奥州筆頭(セト)
5位タイ アメリカ Mario(ワーグナー)
7位タイ 日本 まわる(ヒルダ)
7位タイ アメリカ BigBlack(ビャクヤ)
 

『Mortal Kombat 1』

優勝 アメリカ SonicFox(Homelander/Sindel/Johnny Cage)
準優勝 チリ Nicolas(Baraka/Johnny Cage/Rain)
3位 ブラジル Zeeus(Ashrah)
4位 アメリカ TheMightyUnjust(Homelander/Ermac)
5位タイ スペイン MKJavierMK(Scorpion)
5位タイ アメリカ Dyloch(General Shao)
7位タイ アメリカ Rewind(Johnny Cage/Kitana/Li Mei)
7位タイ ブラジル Konqueror249(Kenshi)
 

『ストリートファイターIII 3rd Strike』

優勝 日本 MOV(エレナ/春麗/ケン)
準優勝 日本 イッセー(ユン)
3位 カナダ Chi-Rithy(春麗)
4位 日本 はやお(ヒューゴー)
5位タイ アメリカ FrankieBFG(ケン)
5位タイ アメリカ Resolve(ユリアン)
7位タイ フランス Niabanh(まこと)
7位タイ 日本 白黒(春麗)

メイン種目の中でも参加者の過半数を超える5,200人以上のプレイヤーが参加した『ストリートファイター6』では、アメリカのPunk選手が優勝を飾りました。

Punk選手は、2016年に『ストリートファイター5』で大会に出場し始め、2017年には当時17歳にして「West Coast Warzone 6」、「NorCal Regionals」、「DreamHack Austin」、「ELEAGUE」と次々に大会を連続優勝。

突然競技シーンに現れた怪物クラスのプレイヤーであり優勝候補として「EVO 2017」に参加、破竹の快進撃で進みますが、その前に立ちはだかったのが日本のときど選手でした。伝説的な試合の末に準優勝となったPunk選手は表彰の折に涙を見せました。

あれから7年。

2024年のグランドファイナル、ルーザーズから勝ち上がってきたBig Bird選手に7年前と同じようにリセットされたときにはさすがに表情を曇らせましたが、そこから動きを変え、アグレッシブに攻め、フルセットフルラウンドの接戦を勝利! その直後、一瞬放心したように天を仰ぎ、Big Bird選手とハグを交わしたあと、泣き崩れました。

アメリカの選手が、EVOで『ストリートファイター』シリーズがメイン種目のときに優勝したのは、実に22年ぶりとのこと。2002年に「Evolution」という名称になって開催されるようになって以来ということですね。観戦しているアメリカ在住の人からは歓喜のUSAコールが響きました。

Punk選手が祝福されている一方で、準優勝となったBig Bird選手は椅子からしばらく立つことができませんでした。前年には同じUAEであり最大の友人と言えるAngry Bird選手が優勝していたので今年は自分が……という想いがあったでしょうし、Big Bird選手は2019年にもEVO準優勝となっていて今回は2度目となりました。じっと座ったまま様々な想い、そして悔しさを巡らせていたのではないでしょうか。

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ナンバリングが進み、初のEVOを迎えた『鉄拳8』。何とというか、やはりというか、パキスタン勢のArslan Ash選手が優勝、ATIF選手が準優勝とパキスタン1・2フィニッシュという結果になりました。
『鉄拳』シリーズにおけるパキスタン勢の強さはもう広く知られるところですが、Arslan Ash選手はEVO Japan 2019での優勝で競技シーンに衝撃を与えて以降、EVO 2019、EVO Japan 2023、EVO 2023、そして今回のEVO 2024と5度目のタイトル獲得。EVOを連覇しています。

日本のノビ選手が3位と大健闘したのですが、ノビ選手とATIF選手によるルーザーズファイナルの対戦は3-0でATIF選手が完勝。試合だけでなく1ラウンドも落とさず、体力ゲージをほとんど減らせなかったラウンドも多く……一体、どれほど広大な差があるというのか、見るものを恐れさせるものがありました。

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様々なドラマが生まれた今年の中で、会場が最も湧いたのは、約15年ぶりのメイン種目復活となった『ストリートファイターIII 3rd Strike』での、はやお選手のパフォーマンス。

決して強キャラとは言えないというヒューゴーを約25年ほど使い続けているはやお選手は、椅子にアケコンを置いて自分は床に座るという疑似筐体再現スタイル。2回転コマ投げのギガスを決めまくるそのプレイに会場は湧いていました。

そして迎えたLosers Quarterfinals。Frankie選手のケンに体力残り1ドットまで追い込まれたはやお選手は、空対空のEX空中竜巻をすべてブロッキング! ボディプレイからのEXラリアットを決め、起き攻めに何と立ち大K重ね! ヒューゴーの立ち大Kは“プレイヤーの間では役に立たないと考えられている通常攻撃”ですが、飛び判定という特徴がありケンの起き上がり疾風迅雷脚が何とスカる! ラストは背後からEXモンスターラリアットを決めてフィニッシュ!

会場は割れんばかりの大歓声!

解説のジャスティン・ウォン氏も興奮して、「わかりますか!? あの大Kは誰も使わないんです! 本当に役に立たないのです! でも、彼はそれを非常に重要なクレイジーなシナリオで有効に使ったのです!」と、いかに驚きのプレイであったかを解説してくれました。

『ストリートファイターIII 3rd Strike』でのはやお選手のドラマ、そして優勝した日本のMOV選手。アメリカの英雄と言えるSonicFox選手は7度目のEvoタイトルを獲得し、Arslan Ash選手が5度目のタイトル獲得、『ギルティギア ストライヴ』で優勝の喜びを爆発させたNitro選手……今年も多くの素晴らしいストーリーがありました。
 

格闘ゲームで様々なドラマ、ストーリーを生むEVOですが、来年の2025年、そして2026年にはさらに広がりを見せるとのことです。

2025年2月は表彰など記念式典的な内容を行うと思われる「EVO Awards」をロサンゼルスで開催。そして同年5月は日本で「EVO Japan」(東京ビッグサイトを予定)を、8月はラスベガスで「EVO 2025」、そして10月はフランス・ニースで「EVO France」を開催するということです。ヨーロッパ圏でのEVO開催です。さらに、2026年はシンガポールにて「EVO Singapore」も予定しているとのこと。

2025年2月 アメリカ・ロサンゼルス 「EVO Awards」
2025年5月9日~11日 日本・東京「EVO Japan」
2025年8月1日~3日 アメリカ・ラスベガス「EVO 2025」
2025年10月10日~12日 フランス・ニース「EVO France」
2026年 シンガポール「EVO Singapore」

ヨーロッパ圏では人気のタイトルが大きく異なるという事情もありますし、フランス・ニースでの「EVO France」がどのようなものになるのか、非常に気になるところですね。

新しい地域での開催により、これまで本家や日本には来られなかった新しい世代にも届くかもしれません。そして、その世代が新しいドラマを作っていくことになるのかもしれませんね。
 

 

『鉄拳8』やっぱり平八復活! 『スト6』テリーのワールドツアーPV公開、ギルティギアに『サイバーパンク:エッジランナーズ』のルーシー参戦!

EVO 2024では各タイトルの今後のアップデートなどが発表されました。特に格闘ゲームですので新キャラクターの話題が注目度大なわけですが、

今年のインパクトとしては、やはり『鉄拳8』ですね。やっぱりというか、ついにというか、もうというか、“完全に死んだ”って言ったじゃないですかというか。

『平八』が帰ってきます。

『ストリートファイター6』では、今年秋に登場予定のゲスト参戦キャラクター「テリー・ボガード」のワールドツアーでのPVが公開。カプコンのゲームエンジンRE Engineで作られる初めてのSNKキャラがついにお披露目です。

『ギルティギア ストライヴ』では、プレイヤー3人のチームを組んで戦う3on3モードのβテストを開始、DLC シーズン4での追加キャラクター「クイーン・ディズィー」、「ヴェノム」、「ユニカ」の3人に加え、ゲストキャラクターには何と『サイバーパンク:エッジランナーズ』から「ルーシー」が参戦!

『KOF15』スペシャルDLCキャラとして“マチュア”と“バイス”が参戦決定

『Granblue Fantasy Versus: Rising』に、闘争の化身「ヴェルサシア」がDLCキャラクターとして参戦決定

『餓狼伝説 City of the Wolves』にビリー・カーンが登場決定。バンダナをやめて完全にイメージチェンジ

 

物議を醸す『アサシン クリード シャドウズ』問題

2024年11月15日発売予定の『アサシン クリード』シリーズ最新作、16世紀安土桃山時代の日本を舞台にした『アサシン クリード シャドウズ』が物議を醸しています。

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『アサシン クリード シャドウズ』は、信長に仕えたとされる黒人の弥助と、くノ一の奈緒江の2人が主人公。

このうち弥助という人物は、イエズス会のイタリア人巡察師の使用人として日本を訪れ、後に信長に引き取られることになったという実在した人物です。ただし、詳細な記録が多く残っているわけではないそうで、謎の多い人物ということです。

『アサシン クリード シャドウズ』のPVでは弥助が鎧武者の姿で帯刀し町を歩く様子がありますが、本作では当初、日本の専門家がゲームを監修し「正確な歴史を描いている」と述べていたこともあって、実在した人物・弥助を侍として描いていることに疑問が呈されました。また、トレイラー中に登場する建物の造形の甘さに対しても、同時に批判が集まりました。

歴史的な正確性に疑問が持たれ、また、そのゲームを監修したとされる研究者においても弥助という人物について主観的な想像があるのではないかと物議を呼んでいます。

これについて『アサシン クリード シャドウズ』開発チームから7月23日に、「歴史フィクションを描くエンターテインメントゲーム」と、これまでのアピールとは方向を変えたメッセージが公開されました。
 

もうひとつ別の問題として、

ゲーム公式のコンセプトアート2点の中に、関ケ原の魅力向上を図るために2018年7月に結成された『おもてなし連合』という現在活動中の団体の旗が描かれていて、無断で使用されていることが発覚しました。

また、アート内にはネット上に散見される様々な資料を流用したと思われるものがあるという指摘もされています。

これについて開発チームでは「謝罪の機会を頂戴し、受け入れていただきました。当該アートはコレクターズエディション内のアートブックに収録されることを除き、以降は新たな使用・配布等は行われません。」と公式Xにて明言しました。

それでもアートブックには収録するという判断に少々戸惑うところもあるのですが、これについて関ケ原鉄砲隊の影山氏は「合意はしておりません。削除の依頼をしておりますので、2枚の画像を削除していただくようにお伝えしております」と回答しています。本稿執筆時点(7月26日)でもアートの削除を要請しているとのことです。
 

自分は歴史の専門家でもなければ歴史の知識も一般程度なので弥助についての言及は避けますが、ゲームを作っていくという過程において、ゲームそのものはフィクションと言えどもリスクのある扱い方をUBI Softはしてしまったと考えるところです。

題材や時代考証のリスクという点においては、もうひとつのコンセプトアートの問題に根本的な問題を感じます。ゲーム制作においてアートは比較的早い段階で作られ、開発チームの共有イメージとなるケースが多いですが、そのアートに現代の著作物などが無許可で混ぜ込まれてしまっているというのは、大きな問題です。

専門家による監修を得ているという言葉に疑問が生じる、または監修をした専門家の方の信頼性に疑問が生じるところであり、ひいてはそれが弥助という人物の考証や扱い方、さらにはプロモーションに至るまで大きな問題を内包してしまったのではないかと想像されます。

現段階では発売前のPVや特典などで論議が起きて問題が発覚したというものですが、より重要になるのは、ゲームの発売後にゲーム内容についてさらなる問題が起きてしまわないか、そういった要因がないのかというところです。

もちろんゲームファンとしてはおもしろいゲームを遊びたいという気持ちが第一にありますので、UBI Softには現状を顧みて、発売後のゲーム内容においても日本含め世界中のゲームファンがきちんと納得のできるもの、楽しめるものを期待したいところです。

8月の注目は約17年ぶりの新作となる『聖剣伝説 ヴィジョンズ オブ マナ』

2024年8月に発売されるタイトルから注目作をピックアップ!

今月は多くのゲームの発売日が月末に集中していますね。

『聖剣伝説 ヴィジョンズ オブ マナ』
『ガンダムブレイカー4』
『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』
『スター・ウォーズ 無法者たち』
『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』

このあたりが注目の期待作かと思いますが、8月29日、30日の発売となっています。

月末まではお盆休みも含めて、積んでいたゲームをやっていったり、気になっていた発売済みのゲームに手を伸ばしてみたり、インディーゲームに目を向けたりというところでしょうか。

そんな月末発売タイトルの中でも特に注目していきたいのは、

『聖剣伝説 ヴィジョンズ オブ マナ』!

聖剣伝説シリーズとしては約17年ぶりとなる完全新作です。

プロデューサー小山田将氏はこれまでシリーズ過去作の移植やリメイクなどを手掛け続け、常に“いつか完全新作を”と語ってきました。そんな想いがついに結実されたタイトルとなっています。どんな作品になっているのか、楽しみですね。

また、同日にはファミコンディスクシステムで発売した『消えた後継者』『うしろに立つ少女』に続く、35年ぶりのシリーズ完全新作『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』も発売されます。

任天堂の公式X(旧ツイッター)にて突如公開された不気味な『笑み男』の映像が話題になりましたが、35年ぶりのシリーズ完全新作というところにも2重に驚かされました。

かなり作品数が少なくなってきた純粋なアドベンチャーゲームの新作ですので、アドベンチャーゲーム好きの方はお見逃しなく。

それでは、良いゲームライフを!

 
『ドカポン!怒りの鉄剣』

2024年8月1日発売
[Nintendo Switch]

 
『聖剣伝説 ヴィジョンズ オブ マナ』

2024年8月29日発売
[PS5][PS4][Xbox Series X/S][Windows PC(Steam)]

 
『ガンダムブレイカー4』

2024年8月29日
[Nintendo Switch][PS5][PS4][Windows PC(Steam)]

 
『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』

2024年8月29日発売
[Nintendo Switch]

 
『スター・ウォーズ 無法者たち』

2024年8月30日
[PS5][Xbox Series X/S][Windows PC(Ubisoft+/Ubisoftストア)]

 
『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』

2024年8月30日
[Nintendo Switch][PS4][Windows PC(Steam)]

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