パックマン
| タイトル | パックマン |
|---|---|
| 読み | ぱっくまん |
| 英名 | PAC-MAN |
| メーカー | ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント) |
| リリース年月 | 1980年5月 |
| ジャンル | アクションゲーム |
| 操作形態 | 4方向レバー×1 |
ゲーム概要
4方向レバーでパックマンを操作し、迷路内に配置されたすべてのドットを食べつくすとラウンドクリアとなる。しかし迷路内には4匹のゴーストが徘徊しており、これに捕まるとミスとなってしまう。迷路の四隅にはパワークッキーが配置されており、これを食べることで一時的にパックマンとゴーストの攻守が逆転、ゴーストをやっつけることができるようになる。日本のみならずアメリカでも大ヒットを飛ばし、最も成功したアーケードゲーム機としてギネスから認定を受けた。ラウンド256まで進むと画面の右側半分の表示が崩れ、それ以降はクリア不可能となってしまう。
背景
『スペースインベーダー』の大ヒットで注目を浴びるようになったゲームセンターだが、女性が入りにくいのではないかとの危惧から、親しみやすい「食べる」をコンセプトに岩谷徹氏によって企画された。特定のラウンドをクリアした際にゲームに登場するキャラを使った短いデモアニメーションを見ることができる。これはのちに「コーヒーブレイク」と呼ばれるようになり、『パックマン』の独自性をさらに際立たせる一因となった。アメリカでのあまりの人気に、当時ライセンスの供与を受けていたミッドウェイ社の副社長は、パックマンのことを「80年代のミッキーマウス」と呼んだほど。
ⒸBANDAI NAMCO Entertainment Inc.



