ワンダーボーイ モンスターランド

タイトルワンダーボーイ モンスターランド
読みわんだーぼーい もんすたーらんど
英名WONDER BOY MONSTER LAND
メーカーセガ(開発:ウエストン)
リリース年月1987年8月
ジャンルアクションゲーム
操作形態4方向レバー×1、ボタン×2

ゲーム概要
ブック少年が世界を救うために悪の化身であるドラゴンを倒すアクションゲーム。『ワンダーボーイ』(セガ/1986年)の続編ながら、本作は主人公のライフ制やモンスターを倒して集めたコインで武器や防具、魔法アイテムなどを買い揃えることができるなど、いわゆるアクションRPGと呼べる作品に仕上がっている。強制スクロールだった前作とは打って変わって、今回は広大なマップを自由に探索することができるのも大きな特徴。二つのボタンは、攻撃とジャンプに対応。レバーの左右が移動になのは前作と同様だが、今回はレバーの上ではしごを登ったり、扉に入ったりが可能に。

背景
『ドルアーガの塔』(ナムコ/1984年)と並んでアーケードゲームにおける「アクションRPG」のフォーマットを完成させた歴史的な一作。ただし『ドルアーガの塔』の続編である『イシターの復活』(ナムコ/1986年)も同様に、キャラクターを育てていくタイプのゲームはプレイ時間が長くなる傾向にあり、プレイヤーからの人気は高いのにインカム(売り上げ)は驚くほど少なく、ゲームセンターにとってはあまり喜ばれる存在ではなかったようだ。とはいえその新しいおもしろさは多くのプレイヤーの心を鷲づかみにし、今でもなお高い支持を受け続けているのも確かだ。

ⒸSEGA/LAT

この項の画面写真は、すべて株式会社セガホールディングス提供

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