本日もHey日和 04日目

  • 記事タイトル
    本日もHey日和 04日目
  • 公開日
    2023年06月09日
  • 記事番号
    9759
  • ライター
    きらり屋

ゲーセンで疲れたときにちょっと糖分を摂取したくなること、ありますよね。
そんなときお手軽なのはジュースや、自販機アイスだったりしますが、クレープもいいですよ! というお話です。

※店内や筐体の写真などは、お店の許可をいただき撮影しております。

クレープ食べてタイトーグッズがもらえる!

秋葉原駅の東西自由通路にある「ピコクレープ」というクレープ屋さんは、雰囲気が「マリオンクレープ」と似ているな……と思っていたら、それもそのはず「マリオンクレープ」プロデュースのお店でした。

「マリオンクレープ」といえば、昔からよくタイトーのゲームセンターと併設されている印象ですよね。
「ピコクレープ」も、ロゴにインベーダーが描いてあったり、店内にお店限定タイトーアーケードゲームアクリルキーホルダーのカプセルトイが設置されていたりと、タイトーとがっつり相性良さげな印象です。仲良きことは美しきかな!

そんな「ピコクレープ」で、現在「タイトー創業70周年記念ピコクレープお客様感謝キャンペーン2023」が開催中です!

税込み500円以上のお買い物をすると、1会計につき1枚「ピコクレープ」特製オリジナルカレンダー付きポストカードがもらえます。
タイトーの人気ゲームの絵柄のポストカードが1月から12月まで12種類あって、買い物をしたその月限定のポストカードがもらえます。ちなみに6月のポストカードは『インベーダー』です! イイネ!!

また、同じ条件でスタンプカードにスタンプをひとつ押してもらえて、こちらは集めた数に応じてタイトー創業70周年記念の限定ノベルティが手に入ります。
ノベルティは、スタンプ3個でステッカー、6個でピンバッジ、12個でエコバッグ。
今からスタンプを集め始めれば、12月までにスタンプ6個集められ、何とかピンバッジまでは手に入るという算段です。

タイトー70周年は今年だけの貴重なイベントなので、Heyに行ったらついでに「ピコクレープ 秋葉原東西自由通路店」にも足を運んで、クレープ食べて記念品をゲットするのをオススメします!
「マリオンクレープ」がプロデュースしているだけあってクレープの味は折り紙付き、しかもボリュームがあって腹持ちも良いので、食べてHeyに戻ったらまたゲームを頑張れますよ~!

※くわしくはこちらをチェック!
「タイトー創業70周年記念・ピコクレープお客様感謝キャンペーン2023」
「ピコクレープ 秋葉原東西自由通路店」「ピコクレープ 溝の口店」で開催中です。

先日ようやくスタンプ3個でステッカーをもらいました~! キャンペーンに気づくのが遅かったのでコンプリートは無理だけど、頑張ってピンバッジまでは手に入れたい!
注文窓口の少し奥に置いてあるカプセルトイ(5月20日時点)。1回チャレンジしてアクリルキーホルダー『ダライアスII』をゲットしました。

2人プレイの妙味を味わう

筆者が「ゲーメスト」読者時代に憧れていた女性ライター遠藤ちゃら子さんと、実はここ3年ほどHeyでよく一緒に遊んでもらっています。
ちゃら子さんはゲーメストでは、『剣豪』や『ストリートファイターII』、『ファイナルファイト』など、ベルトスクロールアクションを中心に記事を担当することが多いライターさんでした。

聞けば当時は、担当以外のゲームも好みのものは片っ端からクリアしていたらしく、そんな彼女なのでゲーム愛が非常に強くて、ゲーム語りもキレがあっておもしろい!
Heyでいろんなゲームを協力プレイした後は、どこかでお茶してゲーム語りをする、というのが我々の黄金パターンです。

Heyでは、偶然見かけた古いゲームから彼女の当時の記憶が飛び出すことが多々あって、時々感動すら覚えます。
先日『エリア88』を協力プレイしたときに聞いた、『U.S.NAVY』の装置にまつわる話がおもしろかったのでご紹介します(Heyではこのふたつが2in1台に入っていてコンパネが同じなのです)。

『U.S.NAVY』は発売から早い時期に「万引き技」と呼ばれる高得点を得る裏技が発見され、『U.S.NAVY』に使用する連射装置は「万引きボタン」と呼ばれていました。しかしゲーメスト本誌では、さすがにその名称を使うのはメーカーさんの手前まずいということになり、編集部からライターに「いただき」と書くようにお達しがあったとか。
「いただき(笑)」
と、この話にひとしきりウケた後、私たちの間では『U.S.NAVY』台の連射装置を「いただきボタン(笑)」と呼ぶようになりました。

ゲーメスト時代の古いゲームもよく遊びますが、最近、私とちゃら子さんの間で熱いのは『ダライアスバースト』です。残機無限モードならどのコースでもラストまで遊べるので、当面これで練習してクリアを目指そうと話しています。
「うまい下手じゃなく、一緒にプレイすることを楽しむことが大事」とちゃら子さんも言っていて、私も強く頷いた次第です。

アクションやシューティングの協力プレイって、とても古典的な遊び方をしているなぁと思わなくもないですが、共通の話題で盛り上がれる人と、クレープを食べながらゲーム愛を語り合ったり(前述ピコクレープは、ちゃら子さんと行きました)、同じ目標に向かってゲーセンで経験値を積めるのは、とても贅沢な人生の楽しみ方だと思います!

『ナイトストライカー』が好きなちゃら子さんは、待ち合わせ時など姿を探すとよくここで遊んでいます。彼女が一番好きなコースはTコース。筆者が「Qが好き」と言うと即座に「アムロ?」と切り返されてフイタ(確かにQはそれっぽいパイロットスーツがジェット噴射で飛び回るんですよね~)。

こんな記事がよく読まれています

2018年04月10日

ゲームセンター聖地巡礼「1980~1990年代 新宿」前編

今回から、新企画「ゲームセンター聖地巡礼」の連載がスタートします。当研究所・所長の大堀康祐氏と、ゲームディレクターであり当研究所のライターとしても協力いただいている見城こうじ氏のお2人が、1980~1[…]