本日もHey日和 26日目 ~秋葉原Hey『電車でGO!!』感謝祭 振り返り~

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    本日もHey日和 26日目 ~秋葉原Hey『電車でGO!!』感謝祭 振り返り~
  • 公開日
    2025年05月16日
  • 記事番号
    12939
  • ライター
    きらり屋

去る2月15日、秋葉原Hey・上階5階特設会場では秋葉原「Hey」『電車でGO!!』感謝祭が開催され、令和の『電GO』ファンやZUNTATAファンが集結して大いに盛り上がりました!
この日、朝から晩まで楽しめた イベントの様子をお届けします!

 

 

第1部 『電車でGO!!』ゼロピタ選手権 in 秋葉原Hey

2017年11月より稼働だった『電車でGO!!』のネットワークサービスが、2025年3月1日(土)AM5:59をもって終了となりました。
その直前のタイミングで開催された『電車でGO!!』感謝祭の第1部は、ゼロピタ選手権。全国から腕自慢の運転士(プレイヤー)が集まり熱戦を繰り広げました!

優勝者SIROさんは、これまでにも様々な大会で好成績を収めてきた実力者。秋葉原でついに優勝を勝ち取りました、おめでとうございます!
写真左から、『電車でGO!!』プロデューサー島田匠さん、SIROさん、鉄道アイドル豊岡真澄さん、Hey店長髙﨑さん。

ゼロピタ選手権とは……
2区間ミッションをプレイし、停止位置0cmを目指すというイベント。
2区間それぞれの停止位置の合計の数値が最も少ない運転士が勝利となります(プラス・マイナスは加味せず、数値のみで競います)。

得点は関係ナシで、とにかく停止位置ゼロピッタリを目指そうという内容。
ベテランプレイヤーでも狙ってそう簡単に出せるものではありませんが、何とこの日は初っ端からゼロピタを達成するプレイヤーが現れ、大波乱の幕開け!

μ交通局OC運転士さんがゼロピタを達成!(写真提供:キュアマジックリンさん)

その後も非常に上手なプレイが続きました。
あと11cmというところで停車したプレイに、待機席から
「あーっ!」
と残念そうな声が上がり、司会進行の島田プロデューサーから
「11cmは充分すごいですから!」
とツッコミが入るほど、極まった実力者たちが集まった会場でした。

島田プロデューサーのマイクパフォーマンスはサービス精神にあふれ、開発こぼれ話など非常に濃い内容が多くて、待機席から感心の声や笑いがこぼれる場面が見られました。

ネットワークサービス終了後もHeyでは『電車でGO!!』オフライン版のほか、『電車でGO!3通勤編』も遊べます(2025年4月30日現在)。

第2部 鉄道アイドル 豊岡真澄さん トークショー&クイズ大会

会場は一旦全員退出して、入れ替えが行われた後、第2部が始まりました。

第2部はHey髙﨑店長が司会進行、鉄道アイドルの豊岡真澄さんがトークショーとクイズ大会を行い、自作のクイズを披露しました。
豊岡さんは自身もゲーマーで『電車でGO!!』が大好き。鉄道に対するものすごい熱量と知識を持っていますが、さすがに鉄道クイズ30問の作問はなかなかに苦労されたようです。

クイズ大会は豊岡さんが問題を出して、わかった人は手を上げて当ててもらい答える。回答が正解なら髙﨑店長からHeyステッカーが手渡される、というかたちで進行しました。
クイズの内容は、

Q. 東海道新幹線JR 西日本の車両の車内チャイム、タイトルを正式にお答えください
A. いい日旅立ち・西へ

Q. 山手線は全部で何駅?
A. 30

など、難易度は様々。
ネット検索に頼って回答しても良いというゆる~いルールで、幅広い年代の来場者が正答してステッカーを手にしました。

正解者に配布されたノベルティ、Heyステッカー。グーグル先生のお陰で筆者もゲットできました!

豊岡さんから、
「『電車でGO!!』の日を制定して、鉄道の日みたいな感じで毎年フェスティバルやりませんか?」
という提案があり、これを受けて
「みなさんがやりたいと言う限りは続けていきたい」
と髙﨑店長。
今後も『電車でGO!!』のイベントや、それ以外にも様々なゲームのイベントをHeyで開催してもらえたら熱いですね!

第3部 月刊 ZUNTATA NIGHT 秋葉原「Hey」出張版

第三部ではタイトーサウンドチームZUNTATAの公式番組の出張配信が行われ、『オペレーション・ナイトストライカーズ』の続報や、ナイストファン歓喜の最新情報が公開されました。

今回はタイトーサウンドチームZUNTATA石川勝久(ばび~)さん初の完全ソロ配信となりました。『オペレーション・ナイトストライカーズ』プロデューサー外山雄一さんはお休みでした。

アーカイブはこちら

配信内容をかいつまんで紹介しますと、
『オペレーション・ナイトストライカーズ』収録タイトルは『オペレーションウルフ』、『オペレーションサンダーボルト』、『スペースガン』、『ナイトストライカー』で、それぞれ家庭用移植版も含め様々なバージョンが収録されます。
2025年8月7日(木)発売。

Steam版の『ナイトストライカー』を「インテリジェントコントローラ サイバースティック」でプレイした動画が紹介されました。筐体のライトストリームシステムが再現されて、キラキラで気分が上がります!

エムツー『ナイトストライカーGEAR』もよろしく!

紳士の嗜み、「インテリジェントコントローラ サイバースティック」も好評発売中です。

Steam版ウィッシュリストに『オペレーション・ナイトストライカーズ』、『ナイトストライカーGEAR』の追加をぜひ!

また、トイズキャビン「ダライアス ミニフィギュアコレクション フォッスル級戦艦」が5月発売予定。Heyでは限定カラーの販売が行われます!

さらに「ワンダーフェスティバル2025【冬】」RCベルグブースにて出展されたガレージキット1/32スケール「インターグレイXsi パールホワイトver.」も2025年8月7日発売!

そろそろ終わりかと思いきや、突如鳴り響く『ナイトストライカー』の「WARNING!」、初出し情報の解禁です!

『オペレーション・ナイトストライカーズ』の『ナイトストライカー』に、新アレンジBGM収録が決定したことが告知されました。
上記アーカイブにてアレンジ曲の冒頭が聞けるので、ぜひご視聴ください(新アレンジBGM収録決定!! は、動画30:20〜~)。
アーケード版BGMと新アレンジBGMをゲーム内で切り替え可能だそうです。

令和のスタンダード・ナイストサウンドをコンセプトに、全曲アレンジが加えられました。
石川さんが全面プロデュースされたそうです。

<アレンジャー紹介>
URBAN TRAIL
作曲:Mar.
編曲:MASAKI

BOSS1
作曲:Mar.
編曲:EniGmA

FLY AWAY
作曲:Mar.
編曲:工藤 吉三

石川さんはタイトー入社前から『ナイトストライカー』のファンだったので、ファン目線で監修したことを語りました。
「それぞれのアレンジャーの個性が分かれつつ、統一感あるサウンドになっていると思います」
とのこと。楽しみですね!
『オペレーション・ナイトストライカーズ』Switch版は予約受付中、Steam版もウィッシュリスト登録できます。Steam版を遊ぶ予定の方は、サイバースティックと合わせて買って、おうちナイスト環境を整えてみてはいかがでしょう。

ゲーセンでも自宅でも『ナイトストライカー』や『オペレーションサンダーボルト』が遊べるなんて、すごい令和ですね。
「ZUNTATA NIGHT」をHeyから配信するのは2回目で、初回は2020年5月4日「タイトーステーションPresents TAITO DJ STATION Vol.1」と題して、休業中だったHey2階からDJライブ配信を行いました。
石川さん、COSIOさんが懐かしのタイトー楽曲をたっぷり回している当時のアーカイブはこちら
来場者には数量限定でZUNTATA歴代ロゴステッカーと、「ワンダーフェスティバル2025【冬】」で配布されたタイトー/エムツー両面フライヤーがプレゼントされました。イカス!

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