写真家ビクトル・アロンソ氏、IGCCへご来訪
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- 記事タイトル
- 写真家ビクトル・アロンソ氏、IGCCへご来訪
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- 公開日
- 2024年06月07日
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- 記事番号
- 11335
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- ライター
- IGCCメディア編集部
スペイン出身の写真家ビクトル・アロンソ氏(@victoralonso_es)が、IGCCの編集部をご来訪くださいました。
氏はご自身のオフィスに小さなゲームセンターを作り、毎週水曜日に友人たちを集めてゲーム大会を開くほどのビデオゲームの大ファンです。
アロンソ氏が最初に触れたビデオゲームはゲームボーイの『スーパーマリオランド』で、それ以来ゲームに魅了され続けています。カプコンの『ブレスオブファイアIV』などは日本国内版を取り寄せ、日本語を必死で勉強しながらプレイしたそうです。
JRPGでは特に『ペルソナ5』が好みで、『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』なども欠かさずプレイしていると言います。また、格闘ゲームも大好きで、友人たちと格闘ゲームの大会を開催して腕を競い合っているとのこと。
このようにビデオゲーム全般をプレイするアロンソ氏ですが、特に愛するのが2Dシューティングゲーム。中でも『虫姫さま ふたり』はフェイバリットで、今でも飽きることなくプレイし続けていると笑います。
他にも東亜プランやライジングのシューティングゲームも大好きで、IGCCの大堀所長とシューティングゲーム談義に花を咲かせました。
氏は毎年一か月ほど日本に滞在し、全国各地の写真を撮影し続けてきました。氏の心を強くつかむモチーフの一つはゲームセンターという存在であり、様々なゲームセンターを撮影し記録に残す活動を行ってきました。
その活動をまとめた写真集が、氏の祖国であるスペインで出版されることになりました。
「The Last Game Centers 最後のゲーセン」と名付けられたこの写真集は、アロンソ氏が訪れた日本各地の古いゲームセンターを記録したもので、200枚以上の写真が掲載されています。
日本での出版は未定のようですが、氏の希望で、この写真集の出版記念展示会が東京・西荻窪の「METEOR」で6月7日(金)から6月9日(日)までの三日間開催されることになりました。
日本語も話せるビクトル氏は、写真展「最後のゲーセン」開催中、METEOR店内にいる予定ですので、ゲーム談義に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。
■METEOR
〒167-0042
東京都杉並区西荻北2-11-9 2F
https://super-meteor.com/?mode=f1
Open 13:00 – Close 20:00
@meteor_club
■ビクトル・アロンソ氏のウェブサイト
https://victoralonso.es/