本日もHey日和 39日目 秋葉原「Hey」のレバーよもやま話

  • 記事タイトル
    本日もHey日和 39日目 秋葉原「Hey」のレバーよもやま話
  • 公開日
    2026年06月12日
  • 記事番号
    14426
  • ライター
    きらり屋

今回は、プレイ感覚に直接影響を与える「レバー」について取材したところ、意外なことがわかりました!

 

レバーをめぐる旅(秋葉原「Hey」店内にて)

秋葉原「Hey」ではたくさんの筐体が現役稼働しています。
先日公式Xにて、タイトー製「イーグレットII」筐体だけでもその数100台以上であるとのポストがありました。
 

2階『ダライアスII』を正面に臨む「イーグレットII」に挟まれた通路は圧巻! 筐体が多いということは、それだけレバーも多いわけで、クリアパープルのレバーボールが美しいです。

昨年末、『バトルガレッガ』2台のうち1台の1P側が、シルバーのレバーに換装されました。

「1P側にLS-32-01-SUSレバー(メタル軸受仕様)を試験的に導入しております」というポップが設置された『バトルガレッガ』。

もともと設置されていたクリアパープルのセイミツ「LS-32」系に対して、新しいシルバーは、同じ「LS-32」系でも、中の部品を一部メタルにしてスプリングを硬くした特別仕様のレバーです。

「レバーの種類が変わると、こんなにプレイ感覚が変わるのか!」
というくらい操作感が重めで、斜め移動はブレずにやりやすいけれど常に力が必要で手が疲れる、というのが筆者の正直な感想です。

レバーを変更した理由を店員さんに尋ねたところ、『バトルガレッガ』ではレバーを弾く操作が多く発生し、その際しっかりニュートラルに戻ることを求める声が多いため、試行錯誤の末このレバーを試すに至ったそうです。

新しいレバーに対するプレイヤーの反応は、
「入力しやすいけど重い」
「弾いたときに反対側に入ることはなくなった」
などさまざまですが、ニューフェイスもそろそろレギュラーとして定着するようです。

秋葉原「Hey」には、この他にも様々なレバーが設置されているので見ていきましょう!

レバーボールの色でレバーの種類がわかる

まず最初に、秋葉原「Hey」ではレバーの種類によってレバーボールの色を変えているそうです。
つまりレバーボールの色を見れば、どのレバーを設置してあるかが一目瞭然というわけです(※稀に異なることもあります)。

以下、レバーボールの色と共にレバーの種類を紹介します。
 
 

●クリアパープルのセイミツ「LS-32」系

クリアパープルは、シューターに人気を誇るセイミツ「LS-32」系です。

「イーグレットII」筐体のほとんどに設置され、2階シューティングや3階対戦格闘、アクション、パズルなど、何でもござれの秋葉原「Hey」を支える屋台骨です。
 
 

●白の三和電子「JLF-TP」系

白の三和電子「JLF-TP」系は、シャフトにカバーが付いた柔らかめのレバーで、格闘ゲーマーから支持を集めています。

3階格闘ゲームを中心にたくさん設置されているほか、『テトリス ザ・グランドマスター』シリーズでは1P側と2P側に異なるレバー、クリアパープルのセイミツ「LS-32」系と、白の三和電子「JLF-TP」系を設置してあって、クリック感硬めのセイミツ製、柔らかい操作感の三和電子製を好みで選べます。
 
 

●ピンクのセイミツ「LS-33」

ピンク色は操作感が軽く、一瞬でカチっと入る繊細さが特徴のセイミツ「LS-33」です。

実は以前、このレバーを『バトルガレッガ』に設置したところ、繊細すぎるあまり構えているだけで(少しでも力が加わると)入力されるということで、
「ちょっとシビアすぎない?(苦笑)」
と、評判が芳しくなかったのだとか。

そこで、レバーを弾かずずっと握ってぬるぬる動かすタイプのゲームに合うのではないか、と多種多様なゲームを選べるALL.Net P-ras MULTI バージョン3(通称APM3)に設置したとのこと。

現在3階の8台中1台に設置してあって、筆者は偶然この台でよく『ローリングガンナー』や『戦刃アレスタ』を遊んでいて、クリアもできましたし申し分ないレバーです!
 
 

●赤の三和電子「JLX」系

3階の一部対戦台に設置されている、赤の三和電子「JLX」系。
発売からまだ年数の浅い新しいレバーで、丈夫なうえ操作感も評判が良く、重宝しているとのこと。

人気の高い30円対戦コーナー『スーパーストリートファイターIIX』の常連さん曰く、このレバーが設置されてから大変操作しやすくメンテナンスも良いため、口コミで人が集まっている面もあるそうです。

良いレバーは人を集めるんですね!

左手前から、セイミツ「LS-32」系、三和電子「JLX」系、三和電子「JLF-TP」系。奥は黒いレバーボールHORI「隼」で、『機動戦士ガンダム vs.』シリーズに設置されています。

アナログレバーで遊ぶシューティングゲーム!?

今はもう遊べないのですが、せっかくのレバーよもやま話なので、アナログレバー搭載『スターソルジャー バニシング・アース』もご紹介。

レバーの傾き角で自機スピードを調整できる、珍しい横画面・縦スクロールシューティング。
シャフト長めの柔らかい操作感で、コツをつかめてくると敵弾を跳弾するシステムも相まって、爽快感が増してクセになります。

こういった珍しいゲームが時々稼働するのも、秋葉原「Hey」の醍醐味。
残念ながら2カ月ほど前に稼働終了したので、遊び逃した人は再稼働を願って待ちましょう!

白いパーツをカチッと回せば、瞬時にアナログとデジタルを切り替え可能! すごくない?

というわけで、こんなに豊富なレバーを常連さんの意見を取り入れながら設置していることがわかって、秋葉原「Hey」には感謝しきりです!

何より秋葉原「Hey」では、レバーの種類によってレバーボールの色を変えている、というのが初耳で興味深かったですねー。

このことをまだ知らない友人を何人か誘って、第1回秋葉原「Hey」チキチキ「利きレバー対決!!」を開催したいと思います。
それでは、また!

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