- 2018年11月24日
通好みのゲームがそろう『セガSYSTEM24』は今も輝きを失わない
『SYSTEM24』は1988年にセガが販売開始したシステム基板だ。1994年までの7年間に対応ゲームが15タイトルリリースされた。発売当初こそシューティングゲームやアクションゲーム、レースゲームなど[…]
1967年生まれ。初めてのビデオゲームは『テレビテニス』。『スペースインベーダー』登場前よりゲームコーナーに出入りし、70~90年代のゲームはプラットフォームを問わず遊び尽くした最古参ゲーマーの一人。とはいえ2000年以降のゲームにはちょっとついていけなくなっています。ゲーム誌編集、コンソールゲームディレクター、Webサイトプロデューサーを経て、現在は何でも系ライターをやってます。ゲームと名乗っていいのは他者と競える要素があるものだけという頑固な面も。
http://twitter.com/@koubemise
『SYSTEM24』は1988年にセガが販売開始したシステム基板だ。1994年までの7年間に対応ゲームが15タイトルリリースされた。発売当初こそシューティングゲームやアクションゲーム、レースゲームなど[…]
前編ではバンダイが発売していたLSIゲームについて、アーケードビデオゲームからの移植作を中心に、「おもちゃのまち バンダイミュージアム」館長の金井正雄氏からお話をうかがった。 館内にはレトロゲーム機を[…]
LSIゲームの話題を中心に、2回にわたってお送りしてきた「おもちゃのまち バンダイミュージアム」取材レポート。LSIゲーム以外にも、昭和生まれには懐かしくてたまらないおもちゃがたくさんあった。 本稿は[…]
ファミリーコンピュータ(任天堂)がまだ誕生していなかった時代、LSIゲームはビデオゲームの雰囲気を味わえる唯一のガジェットだった。LEDやFL管の発光、液晶パネルを利用したゲーム画面はビデオゲームのよ[…]
『ストリートファイター』(1987年/カプコン)が世に出た当時はまだ、格闘ゲームという名称もそういったカテゴリーもありませんでした。 敵キャラクターと1対1で格闘技戦をするゲームは、それ以前にも『空手[…]
『プラスアルファ』がジャレコ(*01)からリリースされた1989年。その頃は、まだまだシューティングゲームがゲームセンターで花形の存在といえた時代だった。とはいえ全ジャンルを通じてアーケードゲームの難[…]
1987年に、当時のアーケードゲームとしてはなんとも異質なゲームがジャレコ(*01)からリリースされた。この頃といえば、ゲーム基盤の高性能化がすでに始まっており、各社とも多色表示で細かく描いたグラフィ[…]
『バルトリック』は1986年にジャレコ(*01)からリリースされたシューティングゲームだ。同時期のシューティングゲームといえば『ファンタジーゾーン』(1986年/セガ)や『沙羅曼蛇』(1986年/コナ[…]
アーケードゲームは本当に難しい。下手をすればステージ1をクリアするのがやっとで、よほどの上級者でもない限り対応できないような理不尽な攻撃を敵がしてくるゲームもある。 しかし、1987年前後のアーケード[…]
『アーガス』のリリースは1986年。シューティングゲームに多大なる影響を与えた『ゼビウス』(1983年/ナムコ)の登場から3年が経過し、ようやくその影響も影を潜めつつあった時期に、ジャレコ(*01)か[…]
「Hey」はゲームセンター激戦区の秋葉原で営業するタイトー直営の店舗だ。中央通り沿いにあり、秋葉原駅電気街口からも程近い場所で営業している。ライバル店に挟まれ、メインとなる営業フロアが2階から4階とい[…]
『空手道』は1984年にデータイーストからリリースされた空手をモチーフにしたアクションゲームです。ゲームの内容を大まかに言うと「CPUキャラを相手に、空手の試合で何人勝ち抜けるか」を競うというものでし[…]