ヒストリー

こちらでは、ビデオゲームの歴史を紐解いていきます。なぜ名作は名作たりえるのか。あるいは名作は、どのようにして生まれ、どういった影響を後続のタイトルに与えてきたのか。その栄枯盛衰に触れ、思索を巡らせることは、ゲーム文化を保存することへとつながっていくのだと、我々ゲーム文化保存研究所は考えます。ぜひ、読者の皆さまも原稿をお寄せください。

2019年09月20日

ドットイートとスクロールとピンボール

Ramtek社からリリースされた『クリーンスウィープ』がドットイートの始祖とされています。『ブレイクアウト』に代表される『ブロック崩し』のようにボールをパドルで打ち返すのですが、画面上部に設置されたブ[…]

2018年10月24日

ニチブツ・ゲームミュージック変遷記 後編

1980年代に『ムーンクレスタ』(1980年)、『クレイジー・クライマー』(1980年)、『テラクレスタ』(1985年)などのヒットを放ち、その後も脱衣麻雀を中心に独自の立ち位置を築きつつ、20世紀の[…]

2018年10月18日

ニチブツ・ゲームミュージック変遷記 前編

在りし日のニチブツ(日本物産)が世に送り出した数々のアーケードゲームたち。 当メディアの読者であれば、アーケードゲーム事情に関して猛者揃いとお見受けするが、比較的なじみ深い作品といえば『ムーンクレスタ[…]

2018年04月02日

「デコカセ」その革新性と衰退の歴史

現在のアーケードゲーム機に使用される基板はコモディティ化が著しく、中身はほぼPCといって差し支えない昨今。アーケードゲーム機を開発するにあたってシステム基板を使わないメーカーは、おそらくないのではない[…]

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